組合つうしん No.29「コロナワクチンの接種にかかる時間、副反応がある時は特別休暇(事故休暇)が適用されます。」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.29「コロナワクチンの接種にかかる時間、副反応がある時は特別休暇(事故休暇)が適用されます。」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

======

新型コロナウイルス感染症のワクチンには様々な副反応があり、先行して接種を受けた病院職員からは「つらくて仕事に集中できなかった」などの声が聞こえています。名古屋市ではそうした副反応が出た場合、風邪症状がある場合と同様に特別休暇(非正規職員は事故休暇)が適用されます。また、ワクチン接種を受けるために要する時間も同じ扱いになります。詳細は下記の大学発出文書をご覧下さい。

新型コロナウイルス感染症に係る予防接種等を受ける職員に対する休暇の取扱いについて

新型コロナウイルス感染症の拡大防止において出勤することが著しく困難であると認められる場合等の職員の休暇の取扱いを次のように改正する。
1 職員又はその親族に発熱等の風邪症状がみられ、勤務しないことがやむを得ないと認められる場合(親族の場合にあっては、当該親族の世話等のため勤務しないことがやむを得ないと認められる場合に限る。)の取扱いに、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種による副反応がみられる場合を加える。
2 次の2号を新たに加える。
(1) 自宅待機等を命じられた職員が新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受ける場合
・出勤困難に係る休暇(勤務時間規程第22条第1号)による特別休暇(職員就業規則適用者以外の職員にあっては、事故休暇)とする。
・職務命令として自宅待機を命じられている職員(新型コロナウイルス感染症に係る職員の服務取扱いについて(令和2年4月15日付通知)に基づき所属長が必要と認めた者に限る。)が、新型コロナウイルス感染症の検査を受ける場合に取得できるものとする。
・対象となる時間は、検査を受けている時間及び検査のための往復時間とする。

=====

記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
学内版ページのため、学外から閲覧する場合はユーザー名とパスワードが必要です。ご了承ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2021年6月8日