市大関連3労組合同ニュース No.8瑞穂スタジアムへのワクチン接種要員派遣で3労組が申し入れ/夏期一時金 原則2.225月を6月30日に支給」発行

市大関連3労組合同ニュース No.8「瑞穂スタジアムへのワクチン接種要員派遣で3労組が申し入れ/夏期一時金 原則2.225月を6月30日に支給」を発行しました。

3つの労働組合とは名古屋市立大学教職員組合/名古屋市立病院職員労働組合/自治労名古屋市病院労働組合です。
2021年6月14日発行 共同デスク;名古屋市立大学教職員組合書記局(外線直通:052-853-8026)

主な内容は次のとおりです。

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職員のストレスは限界 兼業による安易な派遣を続けてはならない

 7月から始まる瑞穂スタジアムへのワクチン接種要員の派遣について、3労組は6月11日大学交渉で職員の心身の健康のためには、兼業による安易な派遣を続けるべきではないと申し入れました。
 市大病院の看護師へのアンケートでは7割が「辞めたい」「ときどき辞めたいと思う」と答えており、職員のストレスはすでに限界に達しています。交渉では「自由意思だというが現場は様々なしわ寄せを受ける」「事実上の連続勤務になり心身への負担は大きい」と現場の声を伝えました。

夏期一時金 原則2.225月を6月30日に支給

 今年度の夏期一時金手当支給について、6 月11日に大学との統一交渉の事務折衝が持たれ、理事長名での回答書を受け取りました。
 回答内容は2.225月分など、給与規程どおりですが、名古屋市労連団体交渉の市側回答と同水準の内容であるため、三労組の総意としてその場で了承(妥結)しました。

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記事の詳細はコチラをご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2021年6月14日