組合つうしん No.12「名古屋市人事委がマイナス勧告出す」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.12「名古屋市人事委がマイナス勧告出す」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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新型コロナの影響そんなに大きい?

 名古屋市人事委員会は10日、名古屋市職員の給与について官民較差が0.24%(921円)あるとし、給与を引き下げるよう勧告しました。今年3月から猛威を振るっている新型コロナによる経済的ダメージは計り知れません。10月20日には、ボーナスについて0.05月引き下げの勧告も先行して出されており、給与についても少なからず影響することが予測されていました。ただし、官民較差の調査は4月1日時点の民間給与を参照することから、先に発表された国家公務員の給与については「改定せず」となったこととは対照的です。
 市は、ボーナス引き下げと併せ、11月議会に給与条例改正案を提出し、12月ボーナスで引き下げ分の調整をしたいとしています。今回の引き下げが実施された場合、ボーナスの引き下げと併せ平均年間給与は約3万4千円のマイナスとなる見込みです。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2020年11月10日