組合つうしん No.1「大学はタイムカード、ICカード等で客観的な労働時間の管理を!」発行

6/23(金)本部定期大会を開催し、無事新体制が承認されました。
本号が2017年期の第一号となります。

組合つうしん No.1「大学はタイムカード、ICカード等で客観的な労働時間の管理を!」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。

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6月に滝子(山の畑)キャンパスに労働基準監督署が入り、6月20日付で大学に対し勧告および指導がなされています。
勧告として、3月に発生した36協定を超える超過勤務を行わせたことについて、法令違反であると指摘し即時是正を求めています。
指導ではさらに次の点を指摘・指導しています (●及び段落分けは組合編集)。
● 労働時間の把握方法として自己申告制を採用していますが、自己申告により把握した労働時間が実際の労働時間と合致しているか否かについて、必要な 実態調査を実施していないといった状況にあります。
● つきましては、別添リーフレットにある『労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン』(2017年1月20日策定)に基づき、適正な労働時間の把握方法を検討してください。
● 引き続き自己申告制により行わざるを得ない場合は、上記ガイドラインの4(3)の各措置として講じることとした方策も検討してください。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

一部訂正があります。
申し訳ありません。

【訂正前】別添リーフレットにある『労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン』(2016年1月20日策定)に基づき・・・

【訂正後】別添リーフレットにある『労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン』(2017年1月20日策定)に基づき・・・

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

2017年6月29日