名古屋市立大学教職員組合は教員のみなさんと力を合わせ、働きがいのある名市大をつくりたいと考えます。ぜひみなさんの知恵と力を組合にお寄せ下さい。
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組合つうしん No.19「戦争と平和」をテーマに辺野古や嘉手納を視察/組合員の声No.3「みたらし団子の『ふる里』を訪ねて」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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11月18 日から20日にかけて、市労連「沖縄調査研究交流派遣団」の一員として沖縄へ視察に行きました。目的は「戦争と平和」です。
見聞したことは、大きく分けると2つあります。1つは、今の沖縄がどうなっているか。もう1つは過去何が起こったのか、ということです。
「今の沖縄がどうなっているか」ということで、1番印象に残っている場所はやはり辺野古です。ただし、今の辺野古を見ただけでは何がどうという訳ではありません。なぜなら、基地予定地とされている場所は、立ち入り禁止にはなっているものの埋め立てなど具体的な工事は進んでいないからです。
ではなぜ印象に残っているかというと、そういった状況になっているかを現地の方に伺うことが出来たからです。その内容を全て書こうとす・・・(文責:杉山篤史・事務職員部会長)
沖縄の現状を知ろう
12/6報告会を開催
市労連「沖縄調査研究交流派遣団」には市大から2名参加し、いま注目されている辺野古や嘉手納を訪問しました。現地で闘っている方の生の声を聞くなど、貴重な体験ができました。今回、少しでも沖縄の現状を知っていただくため、「報告会」を開催します。 ぜひ、ご参加ください。
●日時:12月6日(水) 18:00~19:00
●場所:川澄キャンパス 西棟1階 臨床シミュレーションセンター
●報告者:岩本洋・本部書記長
組合員の声No.3「みたらし団子の『ふる里』を訪ねて
教職員組合川澄支部執行委員 石川玄洋(事務局財務課)
いつも組合活動へのご協力ありがとうございます。川澄支部では毎年秋に、福利厚生の見地から、川澄祭の前夜祭での模擬店出店およびインフルエンザ予防接種を執り行っています。今年も「秋の恒例二大イベント」の第 1 弾として、平成 29 年11月3日(金・祝)に、学生さん達のお店に交じって模擬店を出店しました。 川澄支部全組合員へ事前配布している、みたらし 団子の無料引換券。前夜祭は例年、金曜夕方なので、 業務終了の頃合いを見計らっての「お振る舞い」に教職員の行列ができ、無料券のない非組合員やご近所の方も、一般販売分として用意したお団子を購入してくれていました。しかし、今年は祝日。「わざわざ休日に来場してくれるだろうか」と不安に駆られながらの設営でしたが、いざ始まってみれば、多くの組合員が引き換えに訪れて下さり、一般販売も大盛況。みごと完 ・・・
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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
組合つうしん No.18「障がい者職員の労働環境改善要求書を提出」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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固有職員の障がい者枠を設けよ
職制の研修参加を義務付けよ
教職員組合は21日、当局と事務折衝を実施し、「障がい者職員の労働環境改善に関する要求書」を提出しました。
今年2月に名古屋南公共職業安定所より、理事長が改善勧告を受けたことから、組合は 6月に声明を発表し、改めて正規職員での障がい者雇用の必要性を訴えました。9月に提出した賃金・諸制度改善に関する要求でもその点を強調しています。
組合ではその後もそれぞれの現場で働く障がい者職員の声を集め、障がい者職員の働く環境改善を求める要求書としてまとめました。法人は大学運営の責任者として障がい者職員の声に耳を傾け、これらの要求に対し、障がい者職員の労働環境の改善に向け真摯に対応されることを強く求めます。
9月に提出した「賃金諸制度改善に関する要求書」などとセットで書面にて回答するように要望しました。下記に要求書の全文を掲載しました。
2018 年度 障がい者職員の労働環境改善に関する要求書
【 1 配慮に関する要求 】
1-1 障がい者差別解消法、障がい者雇用促進法の趣旨と制度、及び合理的配慮の具体的な事例について、職員、とりわけ職制を対象に年 1 回以上の研修を実施すること。職制については、参加を義務付けること。
1-2 職制が異動する場合、障害者本人の特性や必要な配慮事項などの引き継ぎを必ず実施すること
1-3 障がい者職員を配置する職場の環境について、机、椅子、キャビネットの配置、通路の幅等、障がい者職員の意見を聞き、障がい者のストレスを軽減する改善を行うこと
1-4 障がい者職員が体調不良になりそうなときには、別室などのできるだけ静かな場所で休憩できるように・・・
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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
組合つうしん No.17-2「組合公開質問状に郡候補者が回答 続編」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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17-1発行号の続編です。紙面の都合上、回答の一部を表面および裏面に掲載しました。全文は組合学内版サイト(http://ncu-union2.jp/news/2325/)に掲載しました。右QRコードを読み込んでいただき、閲覧することもできます。
●前回からの続きです。
(5)大学ランキングの順位向上のために、理事長として今後、特にどのようなことに尽力しますか。順位の足を引っ張っている国際化について、所信§3Cで対策の記載があるものの、教育面での対策が少ないと思いますが、どのようにお考えですか。
私は、4年前の所信表明で、世界大学ランキングについて以下のように書かせていただきました。「本学は何位なのか? データを探しても、残念ながら名市大の名前は見つからない。〔中略〕名市大の教職員が、自分の行っている研究・教育・診療は他にはないものだと胸を張って言える大学にする。ナンバーワンでオンリーワンの名市大を目ざす。」
その後この数年で、皆さまのご尽力により、THEによる世界大学ランキングで世界では同率601位、国内では同率13位に評価されました。皆さまのご尽力に深く感謝いたしております。ランキングが上がったことを、学生や同窓会の方々は良く知っておられ喜んでいただき、「名市大愛」が芽ばえ、大きく育まれているのを実感しています。
世界大学ランキングだけでなく、名市大のランキングは軒並み上がっています。例えば、地域貢献度ランキングは国内15位、知名度ランキング(東海地区調査)では昨年29位から19位に急上昇し、調査機関から特筆されました。また、学術面でも同様に、科研費採択ラ・・・
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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
組合つうしん No.17-1「理事長選意向調査は11月22日(水)/組合公開質問状に郡候補者が回答」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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理事長選考の重要なプロセスである、教職員による意向調査が11月22日(水)に実施されます。今回は理事長候補適任者1名のため信任投票ですが、名古屋市立大学教職員組合(以下、組合)は、本学で教育・研究・医療・労働に携わる幅広い教職員各位の投票を呼び掛けます。
意向投票参加者に投票の判断材料として活用していただくため、理事長候補適任者に対し公開質問状を手渡しました。その回答を公開するにあたり、組合の見解を以下に述べます。
紙面の都合上、回答文は2回に分けて掲載します。組合学内版サイト(http://ncu-union2.jp/news/2325/)にも掲載しています。QRコードを読み込んでいただき、閲覧することもできます。
1.回答に対し肯定的に考える点
最初に、回答を控えたもの(例えば1-(3))や一部分しか回答がなかったもの(例えば2-(5)は前段のみで後段は答えず)はあったものの、大半の質問に対して誠意ある回答があったことに、質問者として謝意を述べます。その上で幾つかの回答に対し、組合も肯定的に考えます。
具体的には、4-(7)で「多様な働き方」の検討や、4-(8)で「電子決済ですませるところを可能な限り探り、4キャンパスに離れた不便さを、条件が整ったところから順次解消する」については強く賛意を述べます。
また4-(3)で医療従事者の労働条件改善についても問題点は共有できているかと思います。3-(1)で「任期制」について、「各研究科・学部で、実情に応じて導入を考えるべき問題であり、大学執行部の主体的な判断で導入することにはなじまない課題だと認識しています」と回答していることや、3-(3)で間接経費のキックバックを極めて限定的とはいえ決定したことについては、肯定的に考えます。
4-(1)と4-(2)で契約職員について、定着率の他大学との比較調査とともに、「正規職員との比較において、同一労働、同一賃金の原則を明らかに崩すことは望ましくない」と認識し、「崩れる事例があれば、改善を検討することに吝かではない」とあるのは肯定的に考えるとともに、現実に正規職員と同一労働についている契約職員が少なくないことを組合として強く訴えます。
組合としては単に賛意・肯定的評価を述べるだけでなく、この回答が2年間の任期のうちに実現する(または実現の目処が立つ)か、それとも空手形なのかを監視し、早期実現のために労使交渉が必要な場合は、誠意をもって対応する所存です。
2.回答に対し疑問を感じる点
一方で疑問を感じる点も幾つかあります。
4-(4)では「能力と愛校心がある固有職員であれば、管理職昇任は当然考えるべきだと思います」とあります。しかしながら、名古屋市なら大卒5年、高卒9年の在職で係長試験を受験できます。法人化して12年もたてば、部課長級はまだでも(定期的な係長試験の実施により)固有職員の複数名が係長に登用されているはずですし、将来は部課長級と目される人材の育成も当然考えられているはずです。そうなっているでしょうか。
4-(5)で女性教職員の就労支援について質問したにも関わらず、「性別にも、個人の状況にも関係なく、名古屋市立大学の全ての教職員にとって働きやすい環境作りが肝要」との回答を受けました。これ自体は正論ですが、だからと言って教員、特に教授・准教授における女性教員の圧倒的少なさを無視されては困ります。
公開質問状への回答
1.大学の意思決定のあり方について
(1)大学運営におけるボトムアップの活用、とくに研究科自治についてどのようにお考えですか。
私は、4年前の所信表明の中で、大学運営について心がけたいことは、「職場の和・透明性・実行性・戦略性」であることを話しました。この考えは今も変わらず、これからも持ち続ける、私の基本姿勢です。
具体的には、学内の幅広い意見を踏まえながら、全学的な意思形成をする「職場の和」、重要事項の決定や経営の情報開示をできる限りおこなう「透明性」、長期ビジョンのもと、プランをやり抜く「実行性」、企画や運営における「戦略性」です。このことは、今回の所信表明や公開演説会でも強調させていただきました。
成長する企業には、「会社経営の透明性と職員の一体感」があると言われています。名市大がさらに発展するには、「透明性と一体感」は必須です。名市大の発展と構成員の幸せは車の両輪であるからです。
一方、この3年半、名市大は発展に伴い事業は専門化・細分化しています。そこで心がけたいことは、事業の担当責任者を信頼し、教職員の幅広い考えのもと責任を持って決断していただくことにより、仕事の「迅速化や効率化」と「専門性」を高めることと、事業(ビジョン)を着実に実現する「継続性」です。
なお、私は、上記の基本的な考え方からもお判りいただけるように、「ボトムアップ」や「トップダウン」と言った言葉は余り好きではありません。同じ人間で、同・・・
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組合つうしん No.16 「組合員の声No.1『名市大において男女共同参画は進んでいるのか?』/自治労連共済還元金のお知らせ」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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新企画「組合員の声」スタート~教職員からの投稿~
昨年度までの「だから私は求めたい」を一新し、今年度は「組合員の声」をスタートします。
新企画の「組合員の声」は、①昨年度までと同様に要求や要望について、②福利厚生活動、組合財政見直し、36協定順守(超勤縮減)、看護師離職防止、非正規雇用問題、障がい者雇用問題などの中長期的な課題や取り組みについて、③職場紹介などのように、私たちの職場について広く知ってもらいたいことなど、④文化/スポーツ/大学情勢/名古屋市政などについて、もう少し幅広い内容で「組合つうしん」に掲載できるようタイトルを改めました。
本部執行委員、支部部会の二役はもとより、組合員の皆さんからの投稿もお待ちしております。
組合員の声 No.1「名古屋市立大学において男女共同参画は進んでいるのか?」
教職員組合川澄支部長 河辺眞由美(医学研究科薬理学)
私が山の畑キャンパス、田辺キャンパスで学生として過ごし、川澄キャンパスで働き始めて今に至るまで、3つのキャンパスを渡り歩いて45年になる。本部総務課でアルバイトをしたり、病院小児科研究室で実験助手をしていた時期もあった。40年前はまだ大学院に進学する女性というのも稀で、就職は難しかったが、なんとか名古屋市立大学で研究職のポストにつけたことは大変有難かった。1970~80年代、結婚・出産を経ても働き続ける女性は少なく、世の中が少しずつ動き始めたのは男女共同参画社会基本法が施行された1999年以降であった。
本学では2007年に、津田喬子先生(当時医学研究科准教授)、有賀克明先生(当時人間文化研究科教授)等、総勢7名の男女共同参画推進研究会が名市大特別研究奨励費の交付を得て発足した。同研究会はアンケート・・・
自治労連共済還元金のお知らせ。対象者は組合事務室へ
自治労連共済加入者の皆さまへ
ご加入中の自治労連共済の還元金支払いの準備が整いました。今回の還元金の対象期間は2016年6月1日~2017年5月31日です。組合から書面もしくはメールが届いた方は組合書記局に電話(内線・川澄8026)連絡の後、印鑑を持参し、組合事務室へお越しください。極力、年内に受領してください。その後は、一定期間の後、組合会計に戻入します。
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ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
組合つうしん No.15「知ってトクする<iDeCo、NISA>のミニ説明会」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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● 日時;11月14日(火) 18:30~、19:00~
● 講師;東海労働金庫の名市大担当者
● 場所;病院中央診療棟4階第1会議室の控え室
(病院支部主催コーヒーブレイク会場内)
● 病院支部以外の組合員もスタバコーヒーとドーナツ1個進呈
iDeCo(個人型確定拠出年金)
今申し込めば2018年度はまるまる所得控除
iDeCoは、11月中に申し込めば12月加入に間に合い、1月の給料から引き落しが可能です。そうすれば2018年の年末調整で12ヶ月分の所得控除が受けられます。今が始めどきですね。
「つみたてNISA(ニーサ)」が来年1月スタート
リスクはあるけど利子が20年間非課税
「NISA」とは、2014年1月に始まった個人投資家向けの少額投資非課税制度のことです。来年1月にスタートする「つみたてNISA」は、従来のNISAと比べ年間投資上限が40万円(通常のNISAは120万円)に抑えられますが、20年間非課税の措置を受けられます(通常のNISAは5年間)。
投資信託なのでリスクは伴いますが、非課税の措置が長期に渡って受けられるのが特徴です。
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組合つうしん No.14「冬のボーナス/給与規程通り2.225月を支給」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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市立大学の冬のボーナスについて大学は、11月2日の事務折衝で支給月数は現行規定どおり、支給日については12月8日とすると回答しました。名古屋市の給与改定についても、河村市長が「よく考えさせて欲しい」「2月市会に向け検討したい」と名古屋市人事委員会の引き上げ勧告に基づいたボーナス引上げの判断を先延ばししています。
なお、名古屋市では過去3年間の賃金改定が河村市長の妨害にあい、11月市会に間に合わせることができなくなっています。このため精算も市は3月末、市立大学は給与システムの問題もあり、4月給与支給時となっています。組合は今回の回答を受け、当面の支給については了解しつつも、一刻も早く人勧による引上げを決断し年度内精算が実施できるよう独自の判断をせよと申し入れました。
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組合つうしん No.13「理事長選 組合が公開質問状」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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理事長選考会議は10月25日(水)、理事長候補適任者1名を公示しました。通例どおりであれば意向調査が実施される11月22日(金)に次期理事長が決定される見込みです。
教職員組合は10月31日(火)に公開質問状を発表し、理事長候補適任者の郡氏に手渡しました(写真)。
すでに学内イントラ上で郡候補の所信が発表されています。公開質問状はそれと重複する部分もありますが、教職員にとって重要な課題について質問しています。郡候補の回答は、回答期日の14日以降、速やかに組合役員のみなさんにお伝えします。
公開質問状
1.大学の意思決定のあり方について
(1) 大学運営におけるボトムアップの活用、とくに研究科自治についてどのようにお考えですか。
(2) 理事長レク(学長レク)を正規の意思決定機構の中で、どう位置づけていますか。レクは必要ですが、意思決定機構が形骸化しては組織として不健全です。今後どのようなバランスで運営するお考えですか。
(3) 今後の理事長選考のあり方についてどのようにお考えですか。
2.大学の将来ビジョンについて
(1) 本学は将来的に(例えば開学100周年時点)、どの程度の学生数の大学になるのが望ましいとお考えですか。それに見合う組織(配置・人員)はどのようなものだとお考えですか。所信§1Aでは医療スタッフ増員がありますが、本部等の他部局職員はどうですか。
(2) 名古屋市に対して、大学として必要な自主性・主体性を失わないための方策についてどのようにお考えですか。所信§3Bの通り、名古屋市各局との連携は重要なことと思いますが、各局との連携をめぐって総務局との間で意見の相違があると仄聞しています。
(3) 独立行政法人としてのあるべき姿と現在の名市大との間で、一番乖離しているのはどの点ですか。その解決策はどうお考えですか。2.名市大の現状での、いわゆる「4人の母」(市・文科省・総務省・厚労省)論が乖離点とその解決策だという場合は、二番目の乖離点と解決策について、お答えください。
(4) 政府や文科省の最近の大学政策に対して、どのようにお考えですか。例えば、世間をにぎわせた加計学園について、大学経営者の立場からはどのように見えますか。加計学園と本学とは設置形態が違いますが、地方自治体と理系学部による人材育成の関係という点からは、本学と全く無関係な話とも思えません。
(5) 大学ランキングの順位向上のために、理事長として今後、特にどのようなことに尽力しますか。順位の足を引っ張っている国際化について、所信§3Cで対策の記載があるものの、教育面での対策が少ないと思いますが、どのようにお考えですか。
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組合つうしん No.12「法律よもやま話 No.2「ハラスメントとは」/家庭用常備薬を特別価格でご提供」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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教職員組合では大学自身がこの数年ハラスメント防止に関するアンケートを実施できていない現状を憂慮し、アンケートを実施することにしました。具体的な被害実態を組合が把握し、ハラスメント対策の強化を大学に迫る具体的な根拠を得ることを目的に取り組みます。後日、アンケート用紙を配布します。アンケートはWEBからでも回答可能です。右、QRコードを読み込んで、ご回答ください。
名古屋南部法律事務所 弁護士 田巻紘子
ハラスメントがない職場は誰もが働きやすい職場です。
1.ハラスメントとは何でしょうか?
セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラ、パタハラ、アカハラ。働く場面で「ハラスメント」という言葉が聞かれるようになりました。ハラスメントに共通しているのは、力関係の 差を使って(力関係の差を背景にして)、本来従う必要のない要求に従わせたり、人格・尊厳を傷つけたりすること です。大学・大学病院という職場では、人事権(雇い入れ ・契約更新、人事異動、昇格昇給など)、学術的権威、研究費取得・分配の権限、単位認定の権限、治療上の必要 (難病の主治医であるなど)など、様々な場面で力関係に差があります。ハラスメントが起こりやすい環境といえるのです。
ハラスメントの被害は深刻です。働きがいが失われ、場合によっては被害者のメンタル不調・不全を招きます。休職や離職を余儀なくされることもあります。職場全体にとっても、ハラスメントがあるということは、力関係の差を利用した横暴がまかり通るということですから、職場全体の ・・・
組合員限定 11/10(金)申込締切
名市大教職員組合独自の福利厚生活動として、恒例の「家庭用常備薬の斡旋(あっせん)」 (年 2 回=5 月と 11 月)を行います。
かぜ薬、鼻炎薬、解熱・鎮痛薬、胃腸薬・ 整腸薬などの薬を集めています。その他にも、 滋養強壮保健薬、健康食品なども取り揃えています。
他の健康保健組合や共済組合等で疾病予防対策の一環として斡旋されている特納品(別 紙申込書で マークがついているもの)が主な商品です。一個あたりの価格が市販のもの・・・
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各支部評議員・組合員のみなさまへ
● 白 色 : 高校「市立若宮商業高等学校の存続を求める・・・要望書」
● ピンク色 : 幼稚園「子どもたちの健やかな成長のため、・・・要請書」
いつも組合活動へご協力ありがとうございます。
さて、今年度も名高教(名古屋市立高等学校教員組合/14高校)と市幼教(名古屋市立幼稚園教職員組合/23幼稚園)の2労組から署名への協力要請がありました。名古屋市の公教育改善を求める仲間であり、市大教職員組合としても大いに協力したいと思い、毎年取り組んでおります。
組合員1人につき1枚の署名用紙をお届けします。ぜひお知り合いにも声を掛けていただき署名欄をいっぱいにしてご提出ください。
なお、推進・集約については下記の要領で行っていただきますようお願いいたします。
● 集約期日 10月31日(火)※第一次締切/その後も受付けます
● 届け先 教職員組合事務室(文書交換で結構です)
● 署名方法 居住地、年齢の制限はありません。
印鑑も必要ありません。同じ住所が続く場合は「〃」ではなく「同上」としてください。
ご不明な点があれば、書記局(内線:川澄8026)までお問い合わせください。
【問合せ先】名古屋市立大学教職員組合 書記局
(TEL) 052-853-8026 (内線 川澄・8026)
(E-mail) honbu【@】ncu-union1.jp
※【@】を半角@に変更し、送信してください。
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