組合つうしん No.15「賃金・諸制度改善に関する要求」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.15「賃金・諸制度改善に関する要求」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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●若年層看護師の離職防止の対策を講じること
●採用前の職歴を昇格等にも反映させること
●教員の採点業務に特別な手当を支給すること
などの諸課題の解決を求め団体交渉に挑む

教職員組合では、毎秋3つの要求書を大学当局に提出しています。本号で掲載する「2019年度市立大学教職員の賃金・諸制度改善に関する要求書」は10月11日の中央委員会で正式に決定されたものです。
採用前の職歴を反映させることで、契約職員や社会人経験者が固有職員となった場合の賃金改善、契約職員の休暇や賃金の改善、看護師(特に5年目までの若年層)の離職防止対策、中堅看護師の処遇改善など、この秋から年末にかけての大学交渉の焦点となる課題です。
各要求書は近日中に団体交渉で理事長に提出します。次号以降、「職場改善要求(人員・予算)」「労働安全衛生要求」についても掲載していきます。

1 職員全般
(1) 名古屋市の昇格昇給制度の模倣ではなく、職種毎の働き方や役職者比率に対応した組織・昇格昇給制度を構築すること。
(2) 採用前の職歴を昇格にも反映させること。
① 契約職員が固有職員に採用された場合の契約職員としての在職期間は期末・勤勉手当、昇格、退職手当支払いおよび係長選考要件における在職期間として通算すること。
② 一般職採用試験合格者は、関連性のある業務を行っていた期間について、一定期間通算すること。
③ 医療技術職採用者は看護保健職と同様の基準で通算すると共に、同基準を改善すること。
(3) 6年制大学卒業者の初任給基準を改善すると共に、6年制大学卒業者および大学院修了者の昇格基準を新設すること。
(4) 4級昇格時の在職年数要件を廃止すると共に、年齢制限を緩和すること。
(5) 障害者について、正規職員雇用の促進を図ること。
(6) 名古屋市と同様に、通勤手当の支給単位期間が1ヶ月を超える場合は、その期間の初めの月に一括して支払うこと。
(7) 休日開院、休日授業等休日勤務の代休制度について、取得しやすく、かつ年次有給休暇取得を圧迫させないような制度改善を行うこと。
(8) 契約職員の賃金を引上げると共に、ボーナスおよび定期昇給制度を新設すること。
(9) 労働契約法20条の趣旨を理解し、正規職員と同様の業務に就く有期雇用職員については、同様の手当支払いをすること。また、休暇制度に付いても正規雇用職員と同水準とすること。
(10) 全ての再雇用(短時間)職員の給与決定基準を市再任用(短時間)職員の水準を基準とすること。
(11) 全ての職員の給与等振込口座を2口座まで指定できるようにすること。・・・

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年10月23日

組合つうしん No.14「これでいいのか?名古屋の人事評価制度/相対評価で下位4%もの職員の昇給数圧縮など提案」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.14「これでいいのか?名古屋の人事評価制度/相対評価で下位4%もの職員の昇給数圧縮など提案」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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懲戒処分より重い措置もある改悪提案は撤回せよと申し入れ

名古屋市の提案内容(概要)
◆人事評価の結果、下位4%の職員の昇給を2号給に引下げ、評価点で一つでも1がついたら昇給停止。(これまでは人事評価オール1の場合1号カットされ3号昇給)
◆4級最高号給の金額を引き下げ(国並みならば35万円程度)
◆各級の高位号給(高位17号)から昇格する職員の昇格メリット(金額の上乗せ)を引き下げ
◆55歳以上の職員の昇給停止(現在は2号昇給)
◆私傷病休職の場合のボーナス支給額引き下げ(勤勉不支給、期末2分の1除算)
◆夏期休暇傷病職免等の国並み引下げ
◆その他、育児介護の際の早出・遅出勤務の導入、市長表彰者の昇給廃止など

10月9日名古屋市労連は、小委員会交渉で人事評価による昇給の改悪など一連の市側提案について「撤回せよ」と迫りました。
今回の提案は、人事評価の給与への反映の強化、高齢層を狙い撃ちにした給与の引き下げが主な内容です。生涯賃金に大きな影響を与えるもので、到底受け入れることはできません。

相対評価は問題あり!
大阪市では人事委も指摘

今回の提案は、名古屋市議会の一議員からの執拗な質問が引き金でした。しかし、今回の提案内容はその市議の指摘をも上回る内容です。人事評価の給与への反映として成績下位4パーセントの職員が昇給を制限されるという、政令市の中でも例を見ない改悪提案です。
評価の給与への反映は、全ての政令市で行われていますが、どの都市でも昇給を減らす場合は程度の差はあれ絶対評価を基準に判断しています。従って、本人の努力次第で回避することは可能です。唯一大阪市のみ相対評価(能力評価で下位15%に対し昇給数を圧縮)を実施していますが、大阪市人事委員会は「相対評価は職員の不満が大きく、さらに評価結果を昇給号級数に反映させることは生涯賃金への影響が大きい」と問題点を指摘し、見直すよう意見を出しています(右囲み参照)。
さらに、評価項目の一つでも「1」があった場合昇給させないという措置も大きな問題です。例えば懲戒処分により「停職」となった場合でも1号は昇給するため、「停職」よりも重い処分となってしまいます。2号昇給、昇給停止とも職員のモチベーションを下げ、生涯賃金にも大きな影響を与える前代未聞の改悪案です。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

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必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年10月16日

組合つうしん No.13「家庭用常備薬を特別価格でご提供/秋の2つの決起集会 参加のお願い」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.13「家庭用常備薬を特別価格でご提供/秋の2つの決起集会 参加のお願い」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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●組合員限定 10/31(木) 申込締切
教職員組合独自の福利厚生活動として、恒例の「家庭常備薬の斡旋(あっせん)」(年2回=5月と10月)を行います。
かぜ薬、鼻炎薬、解熱・鎮痛薬、胃腸・整腸、せき・たんなどの薬を集めています。その他にも健康食品なども取り揃えています。
他の健康保健組合や共済組合等で疾病予防対策の一環として斡旋されている特納品(別紙申込書で㊕マークがついているもの)が主な商品です。一個あたりの価格が市販のものと比較して格安となっています。
今回のおすすめ商品は、1)帰宅困難者支援セット、2)長期保存用缶詰入り「つなぐパン」、3)寝ながら美脚ソックスなど
1)エアーベッド、防寒シート、保存水ランタンなどの15点セット。箱はブック式で事務所の棚にもそのまま置くことが出来ます、2)4種類の味で長期保存用(製造日より5年)とは思えないしっとりふっくらパン、3)寝ている間に引き締め、吸湿発熱加工&着圧機能で美脚をサポート。詳細は同封の申込書をご覧ください。
申込み方法は右図の通りです。10月31日(木)、組合事務室必着でお送りください。商品の引渡しは締切後約4週間です。お支払いは各自、商品に同梱されているコンビニ振込用紙で期日内にお支払いください。

●秋の2つの決起集会 参加のお願い
いつも組合活動へのご協力ありがとうございます。
名古屋市は給与改定の重点課題として「昇給および昇格制度の見直しについて」を提案しました(9/25小委員会交渉)。
その内容は、勤務評価の結果、下位4%の職員を通常の4号昇給から2号給昇給に引き下げてしまおうというものです。相対評価なので毎年必ず25人に1人が影響を受けます。さらに55歳昇給停止や高齢者の昇格時の加算も改悪する提案もあり、断じて受け入れることはできません。市労連に結集し、この提案を跳ね返しましょう。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

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2019年10月11日

組合つうしん No.12「理事長選考会議議長あてに公開質問状を提出」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.12「理事長選考会議議長あてに公開質問状を提出」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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現理事長も任期を8年に延長。不可解な決定の根拠を示すべき。

8月及び9月の理事長選考会議は、これまでの確認を一転させ、理事長の任期を現行の6年から8年に改めることを決めました。
教職員組合(やまだあつし執行委員長)は理事長選考会議議長宛に10 月7日、公開質問状(下記に全文)を提出しました。

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公開質問状

理事長選考会議議長 大西珠枝 様

名古屋市立大学教職員組合委員長 やまだあつし

理事長選考を担当される委員の方々に敬意を表します。
本学の理事長選考は、本学の発展と良好な職場環境構築の観点から、本教職員組合も大きな関心を寄せておりますが、9月20日付「理事長選考会議議事概要」および参照文書について、可及的速やか、かつ明快な説明を求めます。
回答期限は10月31日とさせていただきます。

1.平成31年3月5日の選考会議では、理事長の任期は現在(任期4年、再任は一期2年、上限6年)の取り扱いと同様であることを確認したにも関わらず、僅か5か月半後の令和元年8月20日の選考会議にて、一転してそれを見直したのはなぜでしょうか。
見直し理由として挙げている平成26年の文科省通知等は、現理事長の平成29年再任選考以前から判明していた事柄です。文科省通知は「選考の透明化」を掲げています。その精神に則り、あらためて見直し理由の明快な説明を求めます。

2.規定改正で次期理事長の任期は4年、再任は一期4年、上限8年となりましたが、現理事長も任期を上限8年に延長する根拠は何でしょうか。
「あるべき姿が8年」であるなら新理事長からそれを適用するのが世間の通例ではありませんか。現理事長は、任期4年、再任は一期2年、上限6年を承知の上で、再任された2年間の任期を全うするべく、日々の実務に全力で取り組んでいただいているはずです。教職員が再任時に認めた条件を変更し、さらに再任期間を2年間延長することに対する明確な根拠の提示を求めます。

以上

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名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

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2019年10月8日

組合つうしん No.11「名古屋市職員水泳大会で総合2位/10月1日 小論文講座参加者募集中」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.11「名古屋市職員水泳大会で総合2位/10月1日 小論文講座参加者募集中」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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9/14 日本ガイシアリーナで第67回名古屋市職員水泳大会

総合2位
女子の部は二年連続優勝!
看護師の小林さんMVP

第67回名古屋市職員水泳大会が9月14日(土)、日本ガイシアリーナで開催されました。2014~2016年で三連覇を達成した実績を持つ、市大女子チームは200.5点を獲得し、二年連続優勝を勝ち取りました。男子チームも3位と善戦し、総合2位入賞に貢献しました。
市大チームは個人種目だけでなく、メドレーリレーや男女混合リレーなどにも参加し、活躍しました。大会は一般の部とともに子どもの部もあり、市大からたくさんの子どもたちが参加し、大会を盛り上げました。女子の部で大会MVPを受賞した小林綾夏さん(看護部11北)は「水泳大会に出て良かったです。すごく嬉しいです。トロフィーは家に飾ります」と喜びを語ってくれました。
今回は、応援や家族参加を含め38名が参加しました。うちわやメガホンを使った賑やかな応援が評価され、「応援賞」も獲得しました。

無期転換および在選向け講座のお知らせ
係長昇任選考試験対策にもおススメです

小論文講座~どうしたら伝わる小論文になるのか~
名市大のことを知ろう講座~第3期中期目標・計画~

第1回の講師は元高校教諭の佐藤公一さんです。愛知県高等学校教職員組合主催の教員採用試験対策講座で、小論文講座の講師を長年担当した小論文指導のエキスパートです。今回の講座では小論文の書き方や構成方法などを講義していただきます。

★第1回「小論文対策講座~どうしたら伝わる小論文になるのか~」(通信添削有り)
◎ 日時 10月1日(木)18:15~19:15
◎ 場所 本部棟2階第一会議室
◎ 講師 佐藤公一 さん(元高校教師/「愛知の高校教育」元編集長)
◎ 内容 小論文を書くための基本的な講義を行います。講義後、希望者には通信添削を受付けます。
◎ 受講料  組合員は無料/組合未加入の方は3,000円(1、2回とも参加する方は通しで5,000円/当日組合加入も可)
◎ 申込締切 9月30日(月)必着/メール(honbu@ncu-union1.jp)にてご連絡ください。

講座では、論理的に小論文を書くためのテクニックを説明します。出題者が求めていることを的確に理解した上で、どうしたら伝わる小論文になるのかを学びます。受講後、希望者には通信添削を行います。
小論文講座は係長昇任選考試験受験者にも有効です。組合員は無料で通信添削も受けられます。
詳細は組合書記局(内線・川澄8026)にお問い合わせください。

★第2回「名市大のことをもっと知ろう!~第三期中期目標・計画について」
◎ 日時 10月9日(水)18:15~19:15
◎ 場所 本部棟1階組合事務室
◎ 内容 1)第三期中期目標・中期計画について 30分(質疑応答含む)
講師:伊藤 俊さん (教務企画室)
2)先輩職員からのアドバイス 30分(質疑応答含む)
講師:浅井 希美 さん(薬学部事務室)
◎ 受講料  組合員は無料/組合未加入の方は3,000円(1、2回とも参加する方は通しで5,000円/当日組合加入も可)
◎ 申込締切 10月7日(月)必着/メール(honbu@ncu-union1.jp)にてご連絡ください。

第2回「名市大のことをもっと知ろう!」は「所属によっては把握しにくい大学の動きを理解したい」という組合員からの意見をもとに企画しました。
過去の在職者選考試験の小論文では「超少子高齢化社会における名古屋市立大学・病院への問題点を1点挙げ、その影響と問題に対して、公立大学法人名古屋市立大学としてどのような対応をすればよいか述べよ」や「『未来プラン』4つのビジョンまたは52項目の中から1つ挙げ、このプランを推進するために、自分自身のどのような経験・知識・能力が活かされ貢献できるか考えを述べよ」という内容が出題されました。名市大全体の組織のこと、中期計画などを理解していなければ、書くことが難しい題材です。
第1回、第2回ともに受講していただき、無期転換試験、在職者選考試験に望んでいただければ幸いです。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年9月26日

組合つうしん No.10「契約職員の在職者選考など要件見直しで、受験機会を拡大」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.10「契約職員の在職者選考など要件見直しで、受験機会を拡大」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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・在職者選考  > 育休代替職員等の期間も通算(要継続雇用)
・無期転換選考 > 育休代替等に加えパート職員期間も通算
・更新選考   > 適性試験省略し、勤務評定と面接で

受験機会の拡大は組合として大いに歓迎
 今年度から契約職員から固有職員となるための、在職者選考等の受験要件等が見直されました。
 これまでは、同一職種の在職期間のみとされていた受験要件が緩和され、育休代替やパート職員期間も通算されるようになり、受験機会が拡大されました。これにより、せっかくパートから契約職員になったものの、パート職員期間があったがために、無期転換や在職者選考が受けられないまま退職せざるを得ないと言った弊害がなくなります。
 今年度の選考については既に13日(金)付けで人給システムのサイトで告示され、10月7日(月)締切で募集が始まっています。

雇用継続・キャリアアップのチャンスは公平に!
契約パターンにより、そもそも契約職員選考・無期転換にエントリーできない場合もあり
●パート5年目以上の職員は契約職員に応募できない●定年年齢を超えた職員は雇用延長のチャンスなし
 今回の措置は、契約職員の雇用継続・在職者選考に的が絞られており、これ以外の問題には手が加えられていません。例えばパート職員として5年目の方は、その年度末で有期雇用期間5年の上限に達してしまうため、契約職員になろうとした場合、クーリング期間(6ヶ月)をおいて、新たに採用試験を受験するしかあ…

無期転換および在職者選考試験向け
第2回「名市大のことをもっと知ろう!」&「先輩職員からのアドバイス」講座

◎ 日時  10月9日(水)18:15~19:15
◎ 場所  本部棟1階組合事務室
◎ 講師  「名市大のことをもっと知ろう」 講師:伊藤 俊さん(教務企画室)
     「先輩職員からのアドバイス」 講師:浅井 希美さん(薬学部事務室)
◎ 内容  1)第三期中期目標・中期計画を中心に 30分(質疑応答含む)
     2)先輩職員からのアドバイス 30分(質疑応答含む)
◎ 受講料  組合員は無料 / 組合未加入の方は3,000円
(1、2回とも参加する方は通しで5,000円 / 当日組合加入も可)
◎ 申込締切 10月7日(月)
※メール(honbu@ncu-union1.jp)でお申し込みください。
 第2回「名市大のことをもっと知ろう!」は「セクションによって把握しにくい大学の動きを理解したい」という組合員からの意見をもとに企画しました。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年9月19日

無期転換試験および在職者選考試験対策講座について(ご案内)

組合員の皆様へ

日々のお仕事、お疲れ様です。教職員組合では無期雇用転換試験および在職者選考試験対策向けの「小論文対策講座」を開催します。本講座は今年で5回目を迎え、毎年好評の企画です。受講者の中から、在職者選考試験や無期転換試験の合格者も出ています。ぜひ、ご参加ください。組合未加入の職員の方々は、あわせて組合加入もご検討いただけますと幸いです。
講師は元高校教諭の佐藤さんです。愛知県高等学校教職員組合主催の教員採用試験対策講座で、小論文講座の講師を長年担当した小論文指導のエキスパートです。今回の講座では小論文の書き方や構成方法などを学んでいただきます。希望者には通信添削も受付けます。講座の趣旨として事務系契約職員向けとなりますが、係長昇任選考試験対策としても有効です。ぜひ、ご活用ください。

第1回「小論文対策講座~どうしたら伝わる小論文になるのか~」
◎ 日時 10月1日(火)18:15~19:15
◎ 場所 本部棟2階第一会議室

◎ 講師 佐藤 公一 氏(元高校教師/「愛知の高校教育」元編集長)
◎ 内容  小論文を書くための基本的な講義を行います。
講義後、希望者には通信添削を受付けます。
◎ 受講料  組合員は無料/組合未加入の方は3,000円(当日の組合加入も可能です)
◎ 申込締切 9月26日(木)⇒9/30(月)必着/メール(honbu@ncu-union1.jp)もしくは電話(内線・川澄8026)にてご連絡ください

第2回「名市大のことをもっと知ろう!」&「先輩職員の声」講座
◎ 日時  10月9日(水)18:15~19:15
◎ 場所  本部棟1階組合事務室
◎ 講師  「名市大のことをもっと知ろう」 講師:伊藤 俊 氏(教務企画室)
「先輩職員からのアドバイス」 講師:浅井 希美 氏(薬学部事務室)

◎ 内容   1)第三期中期目標・中期計画を中心に 30分(質疑応答含む)
2)先輩職員からのアドバイス 30分(質疑応答含む)
◎ 受講料  組合員は無料/組合未加入の方は3,000円(1、2回とも参加する方は通しで5,000円)
◎ 申込締切 10月7日(月)必着/メール(honbu@ncu-union1.jp)にてご連絡ください。

第2回「名市大のことをもっと知ろう!」は「セクションによって把握しにくい大学の動きを理解したい」という組合員からの意見をもとに企画しました。
過去の在職者選考試験の小論文では「超少子高齢化社会における名古屋市立大学・病院への問題点を1点挙げ、その影響と問題に対して、公立大学法人名古屋市立大学としてどのような対応をすればよいか述べよ」や「『未来プラン』4つのビジョンまたは52項目の中から1つ挙げ、このプランを推進するために、自分自身のどのような経験・知識・能力が活かされ貢献できるか考えを述べよ」という内容が出題されました。名市大全体の組織のこと、中期計画などを理解していなければ、書くことが難しい題材です。
第1回、第2回ともに受講していただき、無期転換試験、在職者選考試験に望んでいただければ幸いです。

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名古屋市立大学教職員組合 書記局
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 本部棟1F
(内線)   川澄8026
(HomePage) 一般公開版 https://ncu-union1.jp/
学内限定版 http://ncu-union2.jp/
書記局ブログを掲載中 http://blog.ncu-union2.jp/
2019年9月19日

組合つうしん No.9「事務体制の再構築に向け動き出す/長年の組合要求と同方向として歓迎」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.9「事務体制の再構築に向け動き出す/長年の組合要求と同方向として歓迎」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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◆契約職員2名→正規職員1名+パート1名
さらに・・・
◆契約職員1名→正規職員1名の組替え検討

 市立大学では、「法人として安定的・持続的な組織体制を維持・構築するためにも、正規職員を中心とした事務組織体制の再構築が急務」であるとし、事務職員体制の見直しの動きが始まりました。
 法人化して以来、業務量増を契約職員に頼ってその場を凌ぎ、職員構成に目をつむってきたため、事務職員の3人に1人が契約職員という異常な状態を作り出してしまいました。さらに契約職員の短期間での退職が続出する中で業務引継もままならず、正規職員への業務負担増(超勤の増大)、こころの病を抱えた職員の増大を招いています。
 今回の新たな方針では、契約職員と正規職員との業務分担の見直しを図ると共に、契約職員ポストの正規職員への組み替えを積極的に行うとしています。

職員の定着、モチベーション向上に思い切って踏み出せ
契約職員の在職者選考も大胆に!

 この方向は法人化以来一貫して契約職員の処遇改善と正規職員化を求めてきた組合の主張と一致し、大いに歓迎するものです。契約職員については、組合の処遇改善の取り組みにより、2013年には現在の在職者選考が開始され、2015年には無期雇用転換制度、在職者選考受験回数拡大など一定の成果を上げてきました。2018年からは「契約職員ポストを正規職員に転換」させることなど、現場の声に応えて事務職員の大幅増を中心に据えて大学と交渉を重ねてきました。2018年の組合要求の冒頭で、(1)主事を中心に職員の大幅増員、(2)恒常的な業務を行って・・・

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年9月18日

秋の2つの決起集会 参加のお願い

各支部書記長様
病院支部 各職場組合評議員様

                       2019年9月吉日

秋の2つの決起集会 参加のお願い

いつも組合活動へのご協力ありがとうございます。国の人事院の勧告(8/10)は、月例給(0.09%)、ボーナス(0.05月分)とも引き上げとし、6年連続の引き上げ勧告となりました。しかし、総合職試験及び一般職試験(大卒程度)に係る初任給を1,500円、一般職試験(高卒者)に係る初任給を2,000円引上げという改定に留まりました。公務職場の生活改善どころか、地域経済の再生に到底結びつかず、消費税増税の追い打ちを受けて、実質的にはマイナス勧告と言わざるを得ません。
市労連の賃金確定交渉の日程に合わせ、今年も市労連(名古屋市職員労働組合連合会)と市教協(市労連教職員組合連絡協議会)、2つの団体の決起集会の日程が決まりました。すべての職場から代表を出していただきますようお願いします。
動員その1: 市教協 決起集会(クリーム色の参加願い)

  •  日時:11月7日(木)18:30~19:30終了予定
  •  場所:名市大 さくら講堂(川澄キャンパス)
    https://www.nagoya-cu.ac.jp/campus-map/sakurayama.html
  •  動員:各職場5%動員(四捨五入、30人の職場の場合2人)

  動員その2: 市労連 決起集会(グリーンの参加願い)

ご多忙の中恐縮ですが、職場でご相談いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

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(TEL) 052-853-8026 (内線 川澄・8026)
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2019年9月17日

小論文対策講座開催について(ご案内)

組合員の皆様へ

日々のお仕事、お疲れ様です。教職員組合では無期雇用転換試験および在職者選考試験対策向け「小論文対策講座」を開催します。本講座は今年で5回目を迎え、毎年好評の企画です。受講者の中から、在職者選考試験や無期転換試験の合格者も出ています。ぜひ、ご参加ください。組合未加入の方は組合加入もご検討いただけますと幸いです。
講座の趣旨として事務系契約職員の皆様向けとなりますが、係長昇任選考試験対策としも有効です。ぜひ、ご活用ください。
講師は元高校教諭の佐藤さんです。愛知県高等学校教職員組合主催の教員採用試験対策講座で、小論文講座の講師を長年担当した小論文指導のエキスパートです。今回の講座では小論文の書き方や構成方法などを学んでいただきます。希望者には通信添削も受付けます。

「小論文対策講座~どうしたら伝わる小論文になるのか~」
◎ 日時 10月1日(火)18:15~19:15
◎ 場所 本部棟2階第一会議室

◎ 講師 佐藤 公一 氏(元高校教師/「愛知の高校教育」元編集長)
◎ 内容   小論文を書くための基本的な講義を行います。
講義後、希望者には通信添削を受付けます。
◎ 受講料  組合員は無料/組合未加入の方は3,000円(当日の組合加入も可能です)
◎ 申込締切 9月26日(木)⇒9/30(月)必着/メール(honbu【@】ncu-union1.jp)にてご連絡ください
※送信の際は【@】を@に修正してください。

    

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2019年9月13日