市大三労組合同ニュース No.13「今年度の賃金交渉スタート」発行

市大三労組合同ニュース No.13「今年度の賃金交渉スタート」を発行しました。

3つの労働組合とは名古屋市立大学教職員組合/名古屋市立病院職員労働組合/自治労名古屋市病院労働組合です。
2021年9月30日発行 共同デスク;名古屋市立大学教職員組合書記局(外線直通:052-853-8026)

主な内容は次のとおりです。

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冬のボーナスは勧告通り2.075 月(期末+勤勉)
55 歳昇給停止、私傷病休職関連の取扱い見直しなども

 名古屋市労連(市大三労組も加盟)の今年度の賃金交渉が始まりました。9 月29 日に行われた交渉では、名古屋市から冬のボーナス支給の考え方が提示されるとともに、定期昇給の55 歳以降停止など一連の見直し提案が説明されました。また、付与サイクルの最終年度を迎える人事評価による特別昇給(実施はR4 年度)についても提案が行われました。

市側検討事項について

成績特昇(最終年度の配分)
 通常の年度はS およびA 判定の中から職員数の40%に特別昇給が振り分けられますが、最終年度については、過去3 年間で一度も付与されていない職員に付与することで労使合意していました。今回の提案では、労使合意された対象者に付与しても40%に満たないため、残りの分を単純にS もしくはA 評価者に付与するとしています。一方組合側は一度も付与されない職員を1 人でも減らす方向を検討しています(「私傷病欠勤が40 日以…

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ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

★名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
●東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2021年10月7日