2020/04/08 事務折衝「時間外勤務の状況について」等

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は2020年4月8日、本部棟3階特別会議室において事務折衝を実施しました。
組合側からは櫻井副委員長、本多副委員長、眞野副委員長、岩井書記長、石川書記次長、樋口病院支部長、近藤(祐)病院副支部長、浅野病院副支部長が参加しました。

下記に交渉の内容の一部を抜粋します。

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1)令和元年度の時間外勤務の状況について
大学当局より、36協定の特別条項を上回る時間外勤務の状況(600時間超え・3名、月80時間超え・5名)につき報告を受けました。
組合側は「現場の課長がどの段階で危ないと感じ、その段階でどのような対策を講じたのか。それが何故達成できなかったのか」という点について説明を求めました。

2)その他
新型コロナウイルス感染症対策の対応について、組合から申入れを実施しました。
1)コロナ対応閉鎖病棟に勤務する職員について
2)教員の勤務形態について
3)遠隔授業の実施について
4)学費の補助について
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詳細は学内版サイト「交渉資料&申入書」ページにアップロードしました。
https://ncu-union2.jp/kosho-data/

学内版サイトのため、学外から閲覧する場合はユーザー名とパスワードが必要です。
ご了承ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は名市大の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★組合加入につきましては、加入申込書は組合公式サイトから仮申込みしていただくか、コチラのPDF をダウンロードしてお申込みください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2020年4月14日