名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.19「冬のボーナスは12月10日支給/0.05月引上分は1月給料日支給の見通し」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
======
今年度の冬のボーナスについて、大学は12月10日に規程どおりの額を支給すると回答(右に全文掲載)しました。更に、人事委員会により、引上げが勧告されていた0.05月分についても勤勉手当に積み上げると回答、差額の精算については後日回答としていますが、慣例で1月給料支給に併せて支払われることとなる見通しです。
なお、契約職員は、給料月額にボーナス分が12等分して含まれています。今年度の引き上げに伴い、契約職員の給料月額引き上げも今後の交渉で要求します。
【 速 報 】名古屋市労連の交渉で、今年度最大の争点となっていた人事評価の給与への反映について、20日、2号昇給とする基準を、当初提案の相対評価(成績下位4%)を撤回し、評価点の平均2.5点とする市側最終回答を引き出しました。このため人事評価で「標準より少し劣る(評価点2)」項目が数項目あったとしても昇給の制限は行われず、標準的な働きができるよう翌年挽回できる猶予が与えられることとなりました。
====
記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。
★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。
必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。