組合つうしん No.12「法律よもやま話 No.2「ハラスメントとは」/家庭用常備薬を特別価格でご提供」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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教職員組合では大学自身がこの数年ハラスメント防止に関するアンケートを実施できていない現状を憂慮し、アンケートを実施することにしました。具体的な被害実態を組合が把握し、ハラスメント対策の強化を大学に迫る具体的な根拠を得ることを目的に取り組みます。後日、アンケート用紙を配布します。アンケートはWEBからでも回答可能です。右、QRコードを読み込んで、ご回答ください。
名古屋南部法律事務所 弁護士 田巻紘子
ハラスメントがない職場は誰もが働きやすい職場です。
1.ハラスメントとは何でしょうか?
セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラ、パタハラ、アカハラ。働く場面で「ハラスメント」という言葉が聞かれるようになりました。ハラスメントに共通しているのは、力関係の 差を使って(力関係の差を背景にして)、本来従う必要のない要求に従わせたり、人格・尊厳を傷つけたりすること です。大学・大学病院という職場では、人事権(雇い入れ ・契約更新、人事異動、昇格昇給など)、学術的権威、研究費取得・分配の権限、単位認定の権限、治療上の必要 (難病の主治医であるなど)など、様々な場面で力関係に差があります。ハラスメントが起こりやすい環境といえるのです。
ハラスメントの被害は深刻です。働きがいが失われ、場合によっては被害者のメンタル不調・不全を招きます。休職や離職を余儀なくされることもあります。職場全体にとっても、ハラスメントがあるということは、力関係の差を利用した横暴がまかり通るということですから、職場全体の ・・・
組合員限定 11/10(金)申込締切
名市大教職員組合独自の福利厚生活動として、恒例の「家庭用常備薬の斡旋(あっせん)」 (年 2 回=5 月と 11 月)を行います。
かぜ薬、鼻炎薬、解熱・鎮痛薬、胃腸薬・ 整腸薬などの薬を集めています。その他にも、 滋養強壮保健薬、健康食品なども取り揃えています。
他の健康保健組合や共済組合等で疾病予防対策の一環として斡旋されている特納品(別 紙申込書で マークがついているもの)が主な商品です。一個あたりの価格が市販のもの・・・
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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。