名市大 組合つうしん No.5「賃金・諸制度改善に関する要求書」発行

名市大 組合つうしん No.5「賃金・諸制度改善に関する要求書」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。

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社会人経験者の処遇改善、看護師の離職防止
など諸課題の解決を求め26日に団体交渉

教職員組合では、毎年9月に3つの要求書を大学当局に提出しています。本号では、9月14日の中央委員会で決定した「2016年度市立大学教職員の賃金・諸制度改善に関する要求書」を掲載します。社会人経験者の待遇改善、初任給調整の改善、看護師(とりわけ採用から5年目までの若年層)の離職防止対策など、この秋から年末にかけての大学交渉の焦点となる課題です。
各要求書は9月26日の団体交渉で理事長に提出する予定です。次号以降、「職場改善要求(人員・予算)」「労働安全衛生要求」についても掲載していきます。

1 職員全般
(1) 名古屋市の昇格昇給制度の模倣ではなく、職種毎の働き方や役職者比率に対応した組織・昇格昇給制度を構築すること。
ア 課・係制になじまない職場(各研究科・病院診療科技術職員、業務士)において、職員の能力向上のため、一定のレベルで組織化(集団化)し、副係長、技能長等を配置すること。
イ 一般職以外の係長ポストを大幅に増設すること。
ウ 固有職員に移行した役職ポストは、派遣職員に戻さないなど、固有職員の昇進機会を確保すること。

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詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

より良い組合つうしんにするために、皆さまからのお声をお待ちしています。

2016年9月20日