名古屋市立大学教職員組合は教員のみなさんと力を合わせ、働きがいのある名市大をつくりたいと考えます。ぜひみなさんの知恵と力を組合にお寄せ下さい。
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名市大 組合つうしん No.7「労使合意事項の確実な実施を求め 三六協定は再々度短期協定を締結」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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5月の約束(欠員補充、予備定員配置)を守れ
繁忙期までに中途退職者の補充を急げ
労使合意事項が守られぬまま半年が経過
9月26日、教職員組合は団体交渉で郡理事長に今年度の要求書(賃金、人員、予算、労働安全衛生)を提出しました。要求書は労働条件全般にわたるものですが、交渉では昨年度末から未解決の課題である事務部門での人員不足を早急に解決することを強調しました。
しかし郡理事長は、「増員のためには増収が必要。より効率的な働き方を追求していくために組合と協議していきたい」旨の発言に終始し、人員確保の緊急性を曖昧にするようなコメント内容にとどまりました。
昨年度末、組合は主事7名の増員がどうしても必要であることを示し、抜本的な増員を求めました。この要求に背を向けた大学に、“大学が提案する組織定員計画では三六協定が守られる保証がない”として、三六協定を4月からの3ヶ月に限定して締結しました。
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詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
より良い組合つうしんにするために、皆さまからのお声をお待ちしています。
名市大 組合つうしん No.6「第64回名古屋市職員水泳大会 市大チーム、堂々の総合3位」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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第64回名古屋市職員水泳大会
市大チーム、堂々の総合3位
女子の部は3連覇達成!
9月10日(土)、日本ガイシアリーナで開かれた第64回名古屋市職員水泳大会で、市大チームは大いに健闘し、総合3位を獲得。男子の部は5位、女子の部では三連覇を達成しました。女子の部は、この8年間で7回目の優勝です。
今回は、応援や家族参加を含め30名が参加しました。うちわやメガホンを使った賑やかな応援が評価され、「応援賞」も獲得しました。
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名市大 組合つうしん No.5「賃金・諸制度改善に関する要求書」を発行しました。
主な内容は次のとおりです。
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社会人経験者の処遇改善、看護師の離職防止
など諸課題の解決を求め26日に団体交渉
教職員組合では、毎年9月に3つの要求書を大学当局に提出しています。本号では、9月14日の中央委員会で決定した「2016年度市立大学教職員の賃金・諸制度改善に関する要求書」を掲載します。社会人経験者の待遇改善、初任給調整の改善、看護師(とりわけ採用から5年目までの若年層)の離職防止対策など、この秋から年末にかけての大学交渉の焦点となる課題です。
各要求書は9月26日の団体交渉で理事長に提出する予定です。次号以降、「職場改善要求(人員・予算)」「労働安全衛生要求」についても掲載していきます。
1 職員全般
(1) 名古屋市の昇格昇給制度の模倣ではなく、職種毎の働き方や役職者比率に対応した組織・昇格昇給制度を構築すること。
ア 課・係制になじまない職場(各研究科・病院診療科技術職員、業務士)において、職員の能力向上のため、一定のレベルで組織化(集団化)し、副係長、技能長等を配置すること。
イ 一般職以外の係長ポストを大幅に増設すること。
ウ 固有職員に移行した役職ポストは、派遣職員に戻さないなど、固有職員の昇進機会を確保すること。
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○勧告のポイント
1 月例給
(1) 給与格差 △692円(△0.18%)
(2) 給与改定 給料表の引下げ
2 ボーナス
年間支給割合を0.165月分引上げ、勤勉手当に配分
3 扶養手当制度の見直し
国家公務員の扶養手当制度の見直しに準じ、配偶者に係る手当額を引き下げるとともに、子に係る手当額を引上げ
名古屋市人事委員会は9月2日(金)河村市長と加藤市議会議長に対し、職員給与を改定するよう勧告を行いました。
国家公務員については既に月例給、ボーナスとも3年連続の引き上げ勧告が出されており、名古屋市の勧告も注目されていました。今回の勧告では、ボーナスについては昨年、勧告内容に反し値切られた 0.065月の回復も含め、国と同様の年間4.3月にするよう求めています。
一方で、月例給については、市職員の方が 0.18 % 高いという結果であったし引下げを求めています。ただしこれは現在実際に使用している「経過措置給料表」との比較であり、経過措置がないものとした場合は、1,281 円(0.33 %)公務員給与のほうが下回っているという調査結果も出されました。・・・
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国家公務員の給与を左右する今年度の人事院勧告が出されました。今回の勧告では、引上額は小さいものの、3年連続となる0.17%(708円)の月例給引上げと、0.1ヶ月分のボーナス引上げが勧告されています。この他配偶者の扶養手当の減額と引き替えに子にかかる扶養手当を引き上げ等が勧告されましたが、一方で無年金期間が引き延ばされつつある60歳以降の雇用と賃金、非常勤職員の給与などについては具体的な勧告は見送られました。
市労連は、値切られたボーナスの復元、臨職の賃上げ、高齢期雇用制度の改善などを求める
人事院勧告は、地方の人事委員会勧告に対しても大きな影響力があります。名古屋市については、2009年度以降国の勧告と乖離した勧告を出す傾向もありますが、過去2年間の勧告は、いずれも国の引上げ傾向に沿った「引上げ」が勧告されています。一方実際の賃金交渉では、本来第三者機関の調査結果として(実施・・・
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各支部書記長様
病院支部 各職場組合評議員様
いつも組合活動へのご協力ありがとうございます。
国の人事院の勧告(8/8)は、昨年に続いて月例給、ボーナスとも引き上げる内容となりましたが、高齢層の昇給抑制、扶養手当の見直しなど、重大な問題も含まれています。
市労連の賃金確定交渉の日程に合わせ、今年も市労連(名古屋市職員労働組合連合会)と市教協(市労連教職員組合連絡協議会)、2つの団体の決起集会の日程が決まりました。すべての職場から代表を出していただきますようお願いします。
動員その1: 市労連決起集会(ブルーの参加票)
●日時:10月5日(水)18:30~19:30終了予定
●場所:名古屋市公会堂4Fホール(鶴舞)
●動員:各職場5%動員(例:20人の職場の場合1人出席)
動員その2: 市教協学習決起集会(ピンクの参加票)
●日時:9月30日(金)18:30~19:30終了予定
●場所:名市大 さくら講堂
●動員:各職場10%動員(例:20人の職場の場合2人出席)
職場の人数に応じた枚数の参加票(端数切上げ)をお送りいたしますので、参加する方にお渡しください。
ご多忙の中恐縮ですが、職場でご相談いただきますようよろしくお願い申し上げます。
中央委員、執行委員のみなさまへ
いつも組合活動にご協力いただき、ありがとうございます。
下記の要領で中央委員会を開催致します。
万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願いします。
●日時 9月14日(水)12:15~13:30頃まで(弁当をご用意します)
●場所 川澄・新厚生会館2階会議室(生協購買部上)
●議題 1)本部要求書取りまとめについて
2)役員合宿の計画について
3)その他
【重要】
1)中央委員は代理出席が可能です。
中央委員ご自身が出席できない場合は、必ず支部内の組合員から代理を立ててください。
※執行委員は代理出席ができません。
2)出席にあたっては午後1時間の時間休を申請していただきますようお願いします。
(裁量労働制適用教員は手続き不要)
お手数ですが出欠予定(欠席の場合は代理出席者名)を9月9日(金)までに書記局へお知らせください。
どうぞよろしくお願いします。
昨年度大好評でした「小論文講座」を、今年も実施することになりました。
今年は講演時間を少し短くし、より実践的な講座を予定しております。
詳細は次のとおりです。
◎ 日時 9月3日(土)13:00~15:00
◎ 場所 名古屋市立大学川澄キャンパス 本部棟2階第一会議室A
◎ 講師 名古屋市立高校国語科教諭/名高教副委員長
◎ 内容 小論文対策講座について
1)講演:論理的に小論文を書くために/15 分
2)ワークショップ:実際に小論文を書いてみよう/45 分
3)講評:小論文の簡単な講評/30 分
4)先輩職員からのメッセージ(質疑応答あり)/30 分
◎ 受講対象者 組合員(組合未加入の方は、当日加入も受け付けます)
出席希望のみなさんは、8月31日(水)までに教職員組合書記局(メール honbu【アットマーク】ncu-union1.jp)あてにご連絡ください。
※メール送信時には【アットマーク】を【@】に変更し、お送りください。
小論文を苦手としている、どのように書き出したら分からないなど、悩むみなさんも少なくないと思います。今回の講座は在職者選考試験および無期転換試験の小論文対策を目的としますが、係長試験などの小論文対策としても十分応用できます。ふるってご応募ください。
みなさんからのご参加をお待ちしています。
昨年度の様子はコチラ ↓ ↓ ↓ をご覧ください。
http://blog.ncu-union2.jp/article/164699682.html
名古屋市立大学教職員組合病院支部は7月25日、2017年度労働条件改善要求書を取りまとめ、病院長交渉に臨みました。
病院側からは城病院長、平岡看護部長などが出席し、支部側からは樋口支部長、近藤書記長、定免副支部長などが出席しました。
要求書の一部を紹介します。
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平成 29 年にはリニューアルオープンする計画があります。手術室の増室計画や検査部門の拡 大(超音波室・内視鏡室など)では十分な人員増や最新医療機器等の購入が必要不可欠です。
さらに、すべての病院職員(正職員、契約職員、パート職員等)のモチベーションを上げる 方策が求められます。労働時間の短縮(定時勤務)、賃金(基本給、ボーナス等)や手当増、有休休暇取得増、福利厚生の充実(職員食堂、売店)など要求は尽きません。病院職員の多数を占める看護職員・医師等の職場環境は劣悪です。毎年看護師100人ほど離職していきます。部分休業などのための法整備だけが先行し、人員体制は整っていません。超過勤務や会議・研修会は多いし、有休は少なく、疲れはいつまでも続くというような状態では辞・・・
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要求書の詳細は学内版サイトをご覧ください。
名市大教職員組合(櫻井宣彦委員長)は7月23日、金山駅近くの「全労済ワークライフプラザ れあろ」で「組合活動交流会議」を開催しました。
今年で5回目を迎える同会議には支部・部会の役員を始め、22名が参加しました。
おもな内容は次の通りでした。
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13:00~
1 開会
・開会あいさつ
・自己紹介
13:20~13:50
2 組合活動について ~役員は何をするのか
・組合の組織
・関連団体
・活動の基本(交渉、共済、労金)
14:00~15:20
3 情勢と課題
(1)情勢 ~わたしたちにどう影響するのか
・未来プラン、第3期中期目標
・大学をとりまく情勢
(2)課題 ~今かかえている問題、今後発生が予測される問題は何か
・働き方(超過勤務、有期雇用、メンタルヘルスなど)、体制(組織、人員)
・組合組織問題(現場の中からの役員の育成、財政問題)
15:30~16:30
4 課題と活動に関する交流
・グループに分けて交流
・職場の課題、大学の課題と組合の課題について
16:40~
5 まとめ
・「4」で話し合ったことの発表
・全体まとめ
・閉会
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今回の感想をアンケートで確認したところ、「大変役立った」「役立った」という声が多く、好評だったことが分かります。
また、自由記述欄には、
「それぞれの所属でおかれた状況を共有化出来たのが大変勉強になりました」
「他部署、他業種の方と交流させて頂き、それぞれの方が抱える問題点、対策などの話し合いができたことが良かったです」
「未来プランについて、目標ばかり気を取られていたが、いかに中期計画に注視する必要があるか理解できた」
などの声をいただきました。
詳しい内容は組合つうしんでお伝えします。
会議の内容は下部に掲載しました。みなさん、とても真剣に取り組んでいました。お疲れ様でした。