市大三労組合同ニュース No.21「夏季休暇の取得期間、付与日数など労使で合意」を発行

名市大関連の3つの労働組合が市大三労組合同ニュース No.21「夏季休暇の取得期間、付与日数など労使で合意」を発行しました。

3つの労働組合とは名古屋市立大学教職員組合/名古屋市立病院職員労働組合/自治労名古屋市病院労働組合です。
2022年5月24日発行 共同デスク;名古屋市立大学教職員組合書記局(外線直通:052-853-8026)

主な内容は次のとおりです。

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全ての職場で夏季休暇100%取得を
 5月16日の窓口交渉で、教職員組合は今年度の夏季休暇及び夏期一時金について要求書(裏面参照)を提出しました。夏季休暇については24日に大学側から回答があり、了承しました。 期間内に夏季休暇の完全取得が困難だと推測される職場については取得期間を10月末まで1ヶ月延長されます。東部医療センターおよび西部医療センターでの夏季休暇の延長職場もあります。 夏季休暇の100%取得のために取得期間を延長しても、それで年休取得が減少しては意味がありません。とりわけ看護師は希望日に年休を取れないという状況があり、夏季休暇の100%取得はもちろんですが、年休取得も改善すべき課題です。

★2022年度における夏季休暇の付与および取得期間

■ 職員(固有職員、派遣職員)
 【付与日数】 6月1日に現に在職する職員 5日  【取得単位】 1日または半日単位、または時間単位(1日を8時間として換算)での利用も可  【取得期間】 2022/6/1~9/30          ※取得期間延長職場について        大学関係は本部で提案を受けます。        3病院については各病院の組合組織にそれぞれ提案されます。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。 学内版ページのため、学外から閲覧する場合はユーザー名とパスワードが必要です。ご了承ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDF(名市大川澄キャンパス、山の畑キャンパス、田辺キャンパス、北千種キャンパス職員向け)PDF(東部医療センターおよび西部医療センター職員向け)をダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

★名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

名古屋南部法律事務所新大和税理士法人、樋口社労士事務所への初回相談(30分以内)が無料です
東海労働金庫(各種ローン・つみたてNISA・iDeCoなど)相談随時
●困ったことがあったらまずは組合事務室(本部棟1階/内線:川澄8026【月~金曜】、東部医療センター・北4階エレベーターホール前/PHS4001【金曜のみ】)をお尋ね下さい。常駐の書記局員がいつでも相談をお聞きします。

2022年5月24日