市大関連3労組合同ニュース No.10「市人事委員会勧告/ボーナス年間0.15月引下げて4.30月に」を発行しました。
3つの労働組合とは名古屋市立大学教職員組合/名古屋市立病院職員労働組合/自治労名古屋市病院労働組合です。
2021年9月16日発行 共同デスク;名古屋市立大学教職員組合書記局(外線直通:052-853-8026)
主な内容は次のとおりです。
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ボーナス年間0.15月引下げて4.30月に
注目されていた月例給は現状維持!
名古屋市人事委員会は14日、市長に対し今年度の人事委員会勧告を手渡しました。長引く新型コロナ禍で大幅に業績を落とす企業も見られる中、公務員給与の勧告が注目されていましたが、名古屋市も国同様ボーナスの減のみに止まりました。
今年度の人勧にあたり名古屋市労連(市大教職組、病職労、自治労名古屋も参加)は、「この時期の賃下げは新型コロナ禍の下で奮闘している職員に冷や水を浴びせるものであり、モチベーション低下を招きかねない」と批判し、「市民の暮らしと安全を守るためにも雇用の安定と相応しい労働条件の確保」を人事委員会に申入れしていました。今回残念ながらボーナスは若干の引下げられるものの、月例給が現状維持に踏みとどまったことで、日常生活の上での影響は最小限に抑えられたと言えます。
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記事の詳細はコチラをご覧ください。
ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。
名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。
★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。
必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。
★名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など
●自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
●東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時