組合つうしん No.3「新型コロナ流行で結婚休暇取れなかった方/取得可能期間を最大2年間延長!」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.3「新型コロナ流行で結婚休暇取れなかった方/取得可能期間を最大2年間延長!」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

======
新型コロナ流行による旅行自粛で、結婚休暇が取れ
なかった!そんな嘆きの声が何件も寄せられていまし
た。この件について組合は取得期間延長を申し入れて
いましたが、7月21日に大学より、結婚休暇の取得
可能期間を2022(令和4)年3月31日まで最大2年
間延長させる
との回答を得ました。

具体的な措置内容は「婚姻届を提出する日、または
事実上婚姻関係と同様となる日のいずれか最も早い
日(結婚の日)の5日前の日の翌日から起算して1年
を経過する日が令和2年3月1日から令和4年3月31日
までの間にある職員の結婚休暇取得可能期間につい
て、結婚の日の5日前の日から令和4年3月31日まで
とする」というものです。(下表参照)

(結婚休暇)
第15条結婚した職員には、連続する5日以内(その中
の週休日及び休日を除く。)の結婚休暇を与える。
2 前項に規定する結婚休暇は、職員が結婚した日の
5日前の日から当該日後1年を経過する日までの間に
利用することができる。
ただし、住宅の取得等のために形式的に婚姻の届出
が先行し、その時点では婚姻共同生活に入らず、後
日挙式等を行い、婚姻共同生活に入る場合であって、
社会通念上相当期間内であるときは、挙式の日から
利用することができる。
3 第1項及び前項前段の規定は、職員となる前に結
婚していた者について準用する。この場合において、
同項中「結婚した日の5日前の日から当該日」を「職
員となった日から結婚した日の5日前の日」と読み替
えるものとする。
参考:名市大の休暇制度

======

記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2020年7月20日