組合つうしん No.36「夏季一時金(昨年比0.025月増)の回答受け取る/原則、2.25月を6月30日に支給」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.36「夏季一時金(昨年比0.025月増)の回答受け取る/原則、2.25月を6月30日に支給」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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今年度の夏季手当支給について、6 月10 日に大学との事務折衝が持たれました。

回答内容は2.25 月分など、就業規則どおりですが、名古屋市の夏季手当と同水準の内容であるため、その場で了承(妥結)しました。回答は右記の通りです。

今年度のボーナスについては、新型コロナの影響で経済が混乱している中での交渉となりました。これに関連し5月には河村市長が「給与やボーナス削減を検討しろ」ともとれる発言をするなど状況が逼迫していましたが、ひとまず規則どおりの支給となりました。

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2020年6月10日 事務折衝

  令和2年6月期に支給する期末・勤勉手当について(回答)

 令和2年6月期に支給する期末手当及び勤勉手当については、次のとおりとします。

1 令和2年6月1日に在職する職員等に対して、期末手当及び勤勉手当として、手当基礎額の2.25月分を支給する。

2 期末手当及び勤勉手当の内訳は、期末手当を1.3月分とし、勤勉手当を0.95月分とする。
  ただし、人事評価(能力評価及び業績評価をいう。以下同じ。)の評語がS又はAであると評価された者については標準割合に0.01月を加算した月数分を、人事評価の評語がDである者(承認欠勤日数が通算して40日を超えることにより標準にかなり達しないと評価された者を除く。)については標準割合から0.11月を減じた月数分を支給する。

3 支給日は、令和2年6月30日とする。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2020年6月16日