組合つうしん No.8「市長要請行動/やまだ委員長が河村市長に直言」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしん No.8「市長要請行動/やまだ委員長が河村市長に直言」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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市長要請行動で「市大キャンパスが老朽化。運営費の増額」を直訴

9月4日、市役所本庁舎にて名古屋市労連(名
古屋市職員労働組合連合会)は河村市長に対し要
請行動を行いました。名市大からはやまだあつし
委員長が出席し、名市大へのサポートを強化する
よう市長に直接求めました。組合のやまだ委員長
は、市大の運営費交付金が極端に低い状況につい
て発言しました。交付金削減が教職員の業務を過
密にし、非正規職員を増大させている事実を指摘
しながら、教育の質を低下させないためにも交付
金の増額が必要だと強調。さらに貧困学生対策の
必要性を指摘、「子ども食堂」大学生版の検討を
提唱するなど、名市大の役割を正しく認識して市
がサポートを強化すべきであることを強く訴えま
した。
施設の老朽化については、市立高校(名高教)
とともに、体育館が劣化し非冷房のままであるこ
とやトイレの劣悪さを訴えたところ、(文脈から
みて市立高校のことではあるものの)市長も「ト
イレ(の改修)は、はよやれ」と応じました(下
囲みがやまだ委員長の発言要旨)。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年9月10日