組合つうしん No.17「慶弔金制度改正案を承認 新ルールは4月開始」発行

名古屋市立大学教職員組合(櫻井宣彦執行委員長)は組合つうしん No.17「慶弔金制度改正案を承認 新ルールは4月開始」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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要望の多かった出産、組合加入
10~50年(10年毎)を新設

教職員組合は2019年3月14日(木)、組合慶弔金給付制度規程の改正案を中央委員会に提案し、賛成多数で承認されました。
改正案では「出産」「固有職員化」「無期雇用化」「組合加入(10年、20年、30年、40年、50年)」の給付項目を新設しました。
今回の改正案では、長きにわたり組合に継続加入している組合員への感謝の気持ちを込めて、10年毎の給付金(5千円)制度を新設しました。毎年60名程度の人が給付を受けられることになります。
今回新たに設けた「出産」では組合員本人及び配偶者が出産した場合に5千円を給付します。組合員からの要望が多く、今回の新設に至りました。
「固有職員化」では非正規職員が一般採用試験や在職者選考試験に合格した場合、「おめでとう」の気持ちを込めてお祝い金を給付します。
慶弔給付金制度は原則、本人からの申請が必要ですが、「組合加入(10~50年)」の給付に限り、組合書記局から該当者の組合員に連絡し、その時点で受け取りの権利が発生したとみなします(申請書不要)。

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

2019年3月27日