2018市労連ミニパンフをお届けします

2018年5月吉日
名古屋市立大学教職員組合

組合員のみなさま

2018市労連ミニパンフをお届けします

給料月額、支給日、一時金、特別休暇など
~手元に置いてご活用ください~

2018年度版「名古屋市労連ミニパンフNo.42(緑色の表紙)」を配付します。
名古屋市立大学で働く私たちが、自分の勤務条件を調べるのに、最も手軽なのがこの市労連ミニパンフです。昨年秋の確定闘争を経て変更された制度も載っています。いつでも手に取れるところに置いて、活用してください。給料表は別冊です。

★給料表別冊
私たちの給料表は職種ごとに分かれています。
●一般職:2P~7P「行政職給料表」
●医療技術職:26P~31P「医療技術職給料表(2)」
●看護保健職:32P~37P「医療技術職給料表(3)」
●教育職:38P~43P「教育職給料表」「教育職(診療)給料表」

ここに掲載されているのは「経過措置給料表」で、2016~2021年度に適用されるものです。2017年度の名古屋市人事委員会勧告に基づく交渉により、初任給を中心に初任層について引き上げられています。

★期末手当及び勤勉手当p.29-34
ここには条例に規定された支給月数が示されていますが、実際には、その都度、市労連交渉で支給月数を決めています。

★夏季休暇p.42
1日を8時間として、分割して取得することができます。期間は、原則として6月1日から9月30日までです。期間延長職場は10月末までです。夏季休暇を取得することで、年次休暇が減ることは好ましくありません。期間内で計画的に取得してください。夏季休暇は100%取得しましょう。

★退職手当p.58-60
2016年実施の「給料の総合的見直し」は退職手当への影響も大きいため、交渉の結果、当時の給料月額に基づいて計算をした手当額と比較して、多い額が適用できることになっています。
5年ごとに行われる人事院の官民比較調査によって、残念ながら2018年春に調整率が引き下げられてしまいました。17年度末の退職者については減額が半減される経過措置を導入させましたが、その措置の適用も終了しました。今後は、市労連として、代わりに再任用・再雇用の賃金水準の向上を要求していきます。

2018年5月28日