組合つうしん No.22「2018年度 組織・定員交渉~大学側があらましを提案/山の畑事務室及び病院コメディカル大規模改編」発行

組合つうしん No.22「2018年度 組織・定員交渉~大学側があらましを提案/山の畑事務室及び病院コメディカル大規模改編」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

====

12月7日の事務折衝にて、大学から来年度の組織・定員に関する内容が示されました。
病院以外の大学分については、山の畑事務室において新学部設置に伴い主事1名を定数増するとともに組織の改編 を行い、これまでの学部・研究科ごとに設置されていた担当係を業務ごとの係とすることとなっています。
また、学生課入試係において新たな入試に対応するための増員として主事2名が提案されていますが、一方で学術 情報室の主事が2名削減(来年度については契約職員2名 を過員配置)されています。学術情報室については「図書 館業務の将来像を見据え」という説明がありました。具体的な将来像については現時点では示される段階までできて いないとのことです。折衝の場で大学側から「図書館の運営は直営を前提に考えている」との発言がありましたが、 将来像が固まっていない段階での定員の削減については疑問が残ります。
また、医学研究科以外の教員および技術職員については 今回定数の見直しは増・減ともありませんでした。
病院では、医療技術職員(コメディカル)をまとめた組織として「診療技術部」を設置予定との提案がありました。折衝段階では内容が固まっていないとして具体的な説明はなかったものの、職種により若干の増員が示されました。
看護部門においては、一部の病棟について夜勤体制の充・・・

1.平成30年度組織・定員の考え方について (事務部門)
●平成30年度の組織改正について

1山の畑事務室の再編 平成19年度の設置当初は、経済・人社・システムの3研 究科の庶務、施設警備及び経理を担当し、教務課(学務係) において3研究科の教務を担当していた。 平成23年度から教務課(学務係)を含めて再編し、現行の山の畑事務室事務第一係・第二係・第三係とし、各研究科 を1つの係が担当する体制として窓口の一元化の要請に応えた。 平成30年度の新学部設置を迎えるにあたり、効率的かつ 効果的な3研究科・学部の事務体制を構築することが課題であり、研究科・学部の縦割りから「庶務」 、「教務」及び「経・・・

====

記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

2017年12月12日