組合つうしん No.20「次期理事長候補者に郡氏を選出/参加資格者644人中、382票を獲得」発行

組合つうしん No.20「次期理事長候補者に郡氏を選出/参加資格者644人中、382票を獲得」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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公立大学法人名古屋市立大学理事長選考会議は11月22日、理事長候補者選考規程第 12 条に基づき、 郡健二郎氏を次期理事長候補者に選出しました。任期は 2018年4月1日から2020年3月31日までの2年間です。
同日理事長候補者に係る意向調査(信任調査)が実施され、郡理事長候補者には有効投票総数 457 票のうち、賛成票 382 票が投じられました。参加資格者数は 644 人なので、信任率は 59 %に留った計算です(詳細は右下に掲載しました)。
組合は郡理事長候補者に公開質問状を提出し、その回答を得ました。質問状の回答については組合つうしん No17-1 および 17-2 で詳報しましたが、組合として疑問を感じる点も少なくありませんでした。名市大の更なる発展はもとより、すべての組合員の職場環境が改善されるよう、注視していくことが必要です。

公開質問状の回答にあった、4-(1)「同一労働・ 同一賃金のないがしろの現状について」、(2)「契約職員の定着率改善について」は、組合は大いに期待 するところです。
特に、契約職員の定着率については「他大学の同じ部署で比較したデータはなく、本学の部局間での定着率に統計的な有意差があるかも不明です。これを機会に調べてみたい」という回答がありました。 ぜひ、早期に手掛けるべきです。

2016 年度には 40 名弱の事務系契約職員が退職しました。同一年度の採用者とほぼ同数です。事務業務の継承は危機的な状況です。
事務系契約職員の在職者選考試験の合格者が毎年 1 ~ 2 名に留まっており、組合が賃金・諸制度改善・・・

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

2017年12月5日