2017年3月10日、事務折衝を行いました

2017年3月10日、本部棟3階特別会議室で事務折衝を実施しました。

○予算要求に関わる職場改善要求書への回答

○労働安全衛生に関する要求書への回答

○医学研究科における分野及び教授(診療担当)の設置について
●形成外科学分野における教授(診療担当)の設置について
⇒1)目的 現在、形成外科は、准教授級の部長と臨床研究医の2名体制であり、診療需要の増加に医師の体制が追いついていない状況である。また、30年度から始まる新しい専門医制度において、指導医が不足しているために、市立大学病院の形成外科は基幹施設となることができない状況である。
こうした状況に対処するため、形成外科の指導医を確保し、形成外科の体制強化を図るためには、教授(診療担当)ポストを作る必要がある。
 2)分野の設置 形成外科学分野を新たに設置
 3) 人員 教授(診療担当):1名(病院自己収入)
●小児泌尿器科学分野における教授(診療担当)の設置について
⇒1)目的 現在、市立大学病院では、高度急性期医療機関としての機能を維持するため、手術患者を増やしているところであるが、他との差別化を図るためには、大学病院としての特色ある領域に重点的に力を入れていく必要がある。
こうしたことから、従来の泌尿器科とは独立して、小児泌尿器科の体制づくりを行うことが求められ、そのために、教授(診療担当)ポストを作る必要がある。
 2)分野の設置 小児泌尿器科学分野を新たに設置
 3) 人員 教授(診療担当):1名(病院自己収入)

○医学・病院管理部及び病院における勤務時間の割振り変更について

○手術実施体制強化に向けた医師の給与の改正について

○病院におけるパートタイム職員の新設について

詳細は学内版WEBサイト「交渉資料&申入書」ページをご参照ください。

2017年3月14日