病院支部 病院長交渉を行いました

名古屋市立大学教職員組合病院支部は7月25日、2017年度労働条件改善要求書を取りまとめ、病院長交渉に臨みました。
病院側からは城病院長、平岡看護部長などが出席し、支部側からは樋口支部長、近藤書記長、定免副支部長などが出席しました。

要求書の一部を紹介します。

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平成 29 年にはリニューアルオープンする計画があります。手術室の増室計画や検査部門の拡 大(超音波室・内視鏡室など)では十分な人員増や最新医療機器等の購入が必要不可欠です。

さらに、すべての病院職員(正職員、契約職員、パート職員等)のモチベーションを上げる 方策が求められます。労働時間の短縮(定時勤務)、賃金(基本給、ボーナス等)や手当増、有休休暇取得増、福利厚生の充実(職員食堂、売店)など要求は尽きません。病院職員の多数を占める看護職員・医師等の職場環境は劣悪です。毎年看護師100人ほど離職していきます。部分休業などのための法整備だけが先行し、人員体制は整っていません。超過勤務や会議・研修会は多いし、有休は少なく、疲れはいつまでも続くというような状態では辞・・・
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要求書の詳細は学内版サイトをご覧ください。

2016年7月26日