名市大教職員組合(櫻井宣彦委員長)は7月23日、金山駅近くの「全労済ワークライフプラザ れあろ」で「組合活動交流会議」を開催しました。
今年で5回目を迎える同会議には支部・部会の役員を始め、22名が参加しました。
おもな内容は次の通りでした。
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13:00~
1 開会
・開会あいさつ
・自己紹介
13:20~13:50
2 組合活動について ~役員は何をするのか
・組合の組織
・関連団体
・活動の基本(交渉、共済、労金)
14:00~15:20
3 情勢と課題
(1)情勢 ~わたしたちにどう影響するのか
・未来プラン、第3期中期目標
・大学をとりまく情勢
(2)課題 ~今かかえている問題、今後発生が予測される問題は何か
・働き方(超過勤務、有期雇用、メンタルヘルスなど)、体制(組織、人員)
・組合組織問題(現場の中からの役員の育成、財政問題)
15:30~16:30
4 課題と活動に関する交流
・グループに分けて交流
・職場の課題、大学の課題と組合の課題について
16:40~
5 まとめ
・「4」で話し合ったことの発表
・全体まとめ
・閉会
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今回の感想をアンケートで確認したところ、「大変役立った」「役立った」という声が多く、好評だったことが分かります。
また、自由記述欄には、
「それぞれの所属でおかれた状況を共有化出来たのが大変勉強になりました」
「他部署、他業種の方と交流させて頂き、それぞれの方が抱える問題点、対策などの話し合いができたことが良かったです」
「未来プランについて、目標ばかり気を取られていたが、いかに中期計画に注視する必要があるか理解できた」
などの声をいただきました。
詳しい内容は組合つうしんでお伝えします。
会議の内容は下部に掲載しました。みなさん、とても真剣に取り組んでいました。お疲れ様でした。