名市大 組合つうしん No.1「増員・サービス残業問題で大学が改善を約束/本部・支部で新体制がスタート」発行

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■超過勤務問題に対する経過報告~労基署への告発は見合わせて増員等の「確認書」を締結

6月1日付の「組合つうしん」No39で超過勤務の問題に関して団体交渉を行った事をお知らせしましたが、 その後の状況について報告します。
5月24日の団体交渉において大学側から出された提案(※注1)に対し、組合は6月10日、中央委員会に おいて3つの要求(※注2)を大学側へ求めること、 この内容を大学側が受け入れることを条件に、労基署 へ直ちに訴えることはせず大学側の対応をみること、 7月以降の36協定を3ヶ月に限り結ぶことを確認しました。

予備定員ではあるが増員配置を約束
確認書の第1項で述べられている「予備定員」とは、繁忙の職場に一定の期間配置される定員のことです。現在「過員」という呼称で1年度間育休や休職が見込まれる場合に配置されている事例がありますが、定数・・・


■櫻井委員長と岩本書記長を選出

教職員組合は6月24日(金)、本部棟4階ホールに おいて定期大会を開催しました。定免宏和代議員(病院支部)と伊藤友香代議員(田辺支部)を議長に選出し、5つの議案が討議されました。

超勤問題の解決は急務

大会の冒頭、伊藤委員長が挨拶。「組合員の約7割 を占める看護師の多くが3~5年で退職してしまう。 長く市大に勤務し、活躍して欲しいがとても残念だ。看護師の処遇改善にいま以上に取り組む必要がある」 と力説しました。
また、事務職員の超勤問題について「業務過多になっ・・・

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より良い組合つうしんにするために、皆さまからのお声をお待ちしています。

2016年7月8日