名市大 組合つうしん No.36-1「年度末・年度始めの過重労働軽減へ/3ヶ月限定の36協定を締結」発行

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3月23日、教職員組合は団体交渉で2016年度の組織・定員計画、及び2016年度の三六協定(時間外・休日労働に関する協定)について妥結しました。

欠員は早急に解消を。「予備定員」措置を活用し慢性的人員不足解決へ交渉続行

組合は、近年事務職員の時間外労働が増加しており、組合員の健康を守るためにも人員増が急務であることを主張し、年度末に三六協定の上限時間数を超える事態が発生した場合は労働基準監督署に告発することも視野に入れて2月以降交渉を重ねてきました。
大学側も事務職員の体制については強化が必要との認識を示し、「何とか策を考え」人員増を目指すと答えてきました。そして、最終回答では夏以降に「予備定員」をつけて人員補充を行うと回答しました(最終回答の全文は別紙)。

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2016年5月2日