組合役員のみなさまへ
昨日、市労連が給与改定を早急に行うよう河村市長に申し入れましたが、市長は
人勧を実施することを拒否。市の賃金改定は難航を極めています。
~~~~毎日新聞 2016.1.6朝刊より引用~~~~
名古屋市の河村たかし市長は5日、市職員の給与を引き上げるよう求めている市人事委員会の勧告に従わず、据え置く意向を労働組合幹部らに伝えた。労組側は勧告通りの引き上げを求めている。
同委は昨年9月、市職員一般行政職のボーナスに当たる期末・勤勉手当を課長級以上の管理職で0.25カ月分、係長級以下の職員で0.10カ月分、引き上げるよう勧告し、月給も0.34%の引き上げを求めた。河村市長は昨年末の毎日新聞のインタビューに対し「勧告通りにはいきませんよ。中小企業が苦しんでいるので」などと述べていた。
勧告通りに実施した場合、今年度の行政職の平均年収は5万9000円増の623万円。市全体では約10億円の人件費増となる。
同市の職員給与を巡っては、河村市長は昨年度も人事委の引き上げ勧告に難色を示し、労使交渉の結果、係長級以下の職員に限って勧告通り給与を引き上げ、課長級以上は据え置いた。
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選挙を前に、公務員バッシングで人気を取り戻そうという市長のよこしまな狙い
を絶たねばなりません。年度内に賃金改定を勝ち取るべく、市労連に団結し、今
日の本庁前決起集会を必ず成功させましょう。
役員のみなさまには、万障繰り合わせのうえご参加いただきますようお願いします。
● 1月6日(水)18時30分
● 市役所本庁舎前
● 市大のノボリを目印に受付(書記局)にお声がけ下さい。