組合つうしん No.5「【全教職員対象】ハラスメント防止に関するアンケート(第1次集計=2020年9月末)」発行

名古屋市立大学教職員組合(やまだあつし執行委員長)は組合つうしんNo.5「【全教職員対象】ハラスメント防止に関するアンケート(第1次集計=2020年9月末)」を発行しました。

主な内容は次のとおりです。

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ハラスメントのない職場を目指して
あなたの声をお聞かせください

教職員組合では大学自身がこの数年ハラスメント防止に関するアンケートを実施できていない現状を憂慮し、2017年度、2018年度にわたり組合独自のアンケートを実施しました。2020年度も同様にアンケートを実施し、寄せられた具体的な被害の実態をもとに、大学当局にハラスメント対策の強化を迫っていく予定です。下記の回答用紙に、ぜひご協力下さい。
アンケートはWEBからでも回答可能です。右、QRコードを読み込んでご回答下さい。どの端末から送信されたか、組合担当者もわからないようにしてあります。
この用紙で回答する場合は文書交換で組合事務室あてに送付いただくか、郵送して下さい。
<宛先:〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 名古屋市立大学教職員組合 行>

Q1 あなたのプロフィールを教えて下さい(必須)
□教育職 □事務職 □看護保健職 □技術職
□技労職

Q2 この2~3年で、あなたは市大のなかでハラスメント(セクハラ、パワハラ、アカハラ等)を受けたことがありますか(必須)
2-1 被害経験
□ある(2-2、2-3へ)  □ない

2-2 どう対処しましたか(任意)
□本人に抗議した
□第三者に相談した
□何もしなかった   □その他

2-3 その結果どうなりましたか(任意)
□改善(解決)された □何も変わらなかった
□さらにエスカレートした(報復行為含む)
□答えたくない  □その他

Q3 本学のハラスメント対策について知っている項目を教えて下さい(必須・複数回答可)
□コンプライアンス推進室の設置
□男女共同参画推進センターの設置
□ハラスメント撲滅宣言
□ハラスメント防止対策ガイドラインの制定
□ハラスメント相談窓口(相談員)への相談
□学外カウンセラーへの相談
□ホームページでのPR
※裏面に続く

Q4 名市大当局によるハラスメント対策についてあなたが望むことは何ですか。具体的にお答え下さい。(任意)

Q5 名市大当局によるハラスメント対策についてあなたはどう評価していますか?
5-1 取り組みの評価(必須)
□十分に対策がされている □どちらかというと対策がされている □どちらかというと対策は不十分 □極めて不十分

5-2 上の質問(5-1)の根拠となることがあれば具体的にお答え下さい。(任意)

Q6 この2~3年で、あなたは名市大のなかでハラスメント行為を目撃したこと、友人などから相談を受けたことはありますか。あなた自身が受けた被害も含めて、できるだけ具体的にお聞かせ下さい。(任意)

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記事の詳細はコチラ(学内限定版)をご覧ください。

ご意見・ご感想がございましたら、組合書記局(内線・川澄8026)までご連絡ください。

名市大教職員組合(やまだあつし執行委員長)は市立大学の4つのNG―①超勤の時間を把握していない、②ハラスメントを一掃する姿勢と体制がない、③年休を希望通り取得できない(看護師)、④障がい者職員の雇用枠は全て非正規―という点を憂慮し、改善に取り組んでいます。一人一人の意見が私たちの健全な職場環境の改善につながります。まだ、組合に加入していない教職員のみなさまは、ぜひ組合にご加入ください。

★加入申込書はコチラのPDFをダウンロードしてください。

必要事項を記入し、組合書記局(川澄キャンパス 本部棟1階)宛に文書交換でお送りいただければ幸いです。

名市大教職員組合の福利厚生活動のあらまし
●慶弔給付 本人もしくは組合役員が申請(組合役員の確認・署名が必要)
◆結婚給付…5,000円
◆死亡給付…配偶者10,000円
子(養子、継子、死産4ヶ月以上の子を含む)10,000円
親(配偶者の親、養父、養母、継父、継母含む)5,000円
◆出産給付…5,000円など

自治労連共済(生命・医療・交通災害・火災)加入可(相談随時)
●顧問弁護士、税理士(初回相談無料)
東海労働金庫(各種ローン・NISA・iDeCoなど)相談随時

2020年8月20日