メーデー動員の中止について

中央委員、執行委員のみなさまへ

名古屋市立大学教職員組合書記長・岩井斎

第4回中央委員会(3/24)で今年のメーデーに30名の動員を行うと報告しましたが、その後の新型コロナウイルス感染拡大の状況をかんがみ、病院をかかえる組合として集会への動員は中止すべきと判断しました。

メーデー集会実行委員会(愛労連)は開催の是非を4/16に判断するとのことですが、もし実行委員会が開催を決めた場合でも、名市大組合からは3名程度の代表派遣(本部四役対応)にとどめ、支部には動員を要請しないことにしました。

「世界の労働者の連帯」~このメーデー不朽の意義を、私は今年ほど真実味を持って受けとめたことはありません。集会には参加できないにせよ、労働者のいのちと健康、生活と権利を守る運動を築いていくことが今こそ求められているのではないでしょうか。

組合役員のみなさん、教職員が大切にされる名市大にしていくため、引き続き力を合わせましょう。

2020年4月9日